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PEN AND PAPERのブログです。
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<今日の参加者紹介>



ORDINARY FUNERAL
大嶋宏和



大阪で出している冊子『ORDINARYFUNERAL』は、アメリカのオルタナティブ・コミックスの影響を受けた絵で、日常の心象を綴るマンガ作品集だ。現在6号まで制作。今回のイベントでは、今までの冊子の中から5編を選び再録したEXTRAを販売予定。二日酔いの朝、同人誌サークルの青年、競馬好きの童貞中年、周りの世界に置いて行かれてく様な夫婦など、静かな余韻と悲しさの残るストーリーです。

<本人紹介文より>
サイトはこちらから→SNAP SOME STUFF




イベントフライヤー・HPデザインを担当していただいているORDINARY FUNERAL 大嶋さん。
海外(特にUS)オルタネイティブコミックの影響下のもと繰り出される作風は、日本コミック界でも稀なタッチ。
ストーリーも、少し陰気でジメっとした日常を主軸にしつつも、それだけでは終わらない 日常に生きる幸せや希望を感じられる作品。

過去にフリーペーパーで配布(再発行の予定はないそうです)されていた短編をまとめたEXTRA版。  装丁も少し豪華になっています。

個人的には今回のEXTRA版から外されたストーリーで好きなものがあるんですが、フリぺ作品も全部 再録して欲しいです。
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   <今日の参加者紹介>

             
↑バンコクで発行されてたコミック      ↑PAPに発行さ
                       れる新作表紙


Chun Kawara

自転車屋のおにいさんです。

<本人紹介文より>
サイトはこちら→ CHUN+BOY.A


グラフフィティアート、コミックなど、タイ、中国、韓国など様々な国で個展、グループ展に参加、海外メジャー、アンダーグラウンドでジャンルを超えた様々なアーティストと仕事に関わる。

が、日本帰国後、突然 数年 断筆。

普段は京都 北山の自転車屋さんで、自転車を組み立てたり、修理したりなど忙しく 働いておられます。


ひょんなことが出会いで、ペン&ペーパーのお話をさせていただいたところ、自主制作誌というもの興味を持たれて、突如 創作再開。
本人サイトでも垣間見れますが、さすが国内外プロで活動されてただけに、ペンタッチを自在に変化させたり、立体オブジェ作成や服飾デザインなどマルチに才能を発揮されます。

今回ペン&ペーパーにて、断筆されてた創作魂を一気に放出する熱気と、そして高次元クオリティの作品を目の当たりにして欲しいと思っております。
<今日の参加者紹介>





K.L.F
KANA,ME


人肌恋しい夜のおそばに K.L.F

<本人紹介文より>

ブログはこちらから→ K想ったことは、Kやれ!






京都の怪文書『K. L. F』は、ちょっと他には類を見ないたぐいの冊子。基本はワープロソフトや手描きのイラストなんかを駆使した原稿をコピー印刷し、ホッチキスで綴じたものだ。「ありきたりで安っぽいね、zineなんて所詮ままごとじゃん」なんてナメてるキミはアホだ。そういう人にこそこの冊子を手にするべき。

 印刷という表現はどこか薄っぺらだ。量産や効率といった生産性が優先される行為である。この『K. L. F』の姿勢はそこに中指を立てている。

 製本やページに加える加工、パッケージまで大の大人が夜中にシコシコ1人で作っている。その一つ一つが作者のKANA, MEが仕掛けたトラップであり、メッセージだ。一読しただけでは「??????」かも知れない。しかしKANA, ME氏はこう言っている。「説明しすぎて、答えに導いてるようでは、1つの答えしか生まれません。 手に取った人それぞれに沢山の答えやプロセスがあれば」

 彼自身なりのプロセスをへてKANA, ME氏は、その冊子『K. L. F』にアイデアを詰め込んで、しらけた街と我々に問いを投げかけている。
みなさんこんにちは。

本日から参加者、出演者紹介をしていこうかな?と思っておりますが、
今日は音楽編


<今日の出演者紹介>

○にげたひつじ


関西発、POPスウィートなSOULミュージックを奏でる岸本、西村によるグループ。自ら運営するレーベル Horn productionから発表された1stアルバムからは、国内旅客航空線の機内インディーズチャンネルで放送され、楽曲ともに人気急上昇の2人。

60年代、70年代音楽のなつかしい感じがしつつも、自らミックスダウンまでこなすゴージャスなサウンドプロダクション、AORやソウル、ソフトロックなど本人たちが愛している音楽への愛情がそのまま昇華されているソングライティング。

サウンド面だけでなく、ミュージシャンとしての内面をも成長させたニューアルバムを引っ提げて、アコースティックライブを披露してくれます。

にげたひつじWEB








○DJ マスター航太

ファミコンやゲームボーイ、古いPC等に内蔵される8bitサウンドチップを使用して楽曲を鳴らす音楽ジャンル CHIPTUNEシーン京都最重要アーティストのひとり であり、CAFE LA SIESTAオーナー。老舗クラブメトロにおいて平日集客160人以上を集めるアニメトロ、1H1D!!!など、関西チップチューンシーンを牽引する人気イベントを手掛ける。ゲームボーイを複数使用したライブセットでのパフォーマンスに期待です。

マスター航太マイスペース


アメリカでは毎年 大規模なチップチューンフェスも開催されているほど、全世界で盛り上がりをみせるチップチューン。

イメージしにくい方もおられるでしょうから、ユーチューブで検索した動画を張り付けておきますので、みなさんご覧ください。

語弊があるといけませんから、ちょっと補足しておきますが、あくまでも、ゲームボーイなど8ビットサウンドチップを使って、表現する音楽をチップとカテゴライズするものですから、この動画的な音楽がチップチューン!!というわけではありません。ダンスミュージックやヒップホップ的要素、ブラジル、ラテン、歌謡やアブストラクトなど鳴らされる楽曲は本当に様々で多種多様に表現されているものです。

個人的には8ビットという制約の多い限られた音源のなかで、いかに工夫して、自由に作曲するかが、このジャンルのキモだと思っております。

この動画のように携帯性に優れたゲームボーイを持ち出して、路上演奏される方もおられますし、大きなホールやクラブでライブ演奏したり、ネットで楽曲発表されているアーティストなど、検索すると面白さ、自由さなどを感じてもらえると思います。

マスター航太さんお薦め動画です。ドキュメンタリーや、マスター航太さん企画イベント音源から。





ようやく国内メジャー契約も増えてきたこのチップチューンアーティスト音源、とはいってもまだ国内では容易に購入できる場所が限られていますが、もちろんカフェラシエスタでも沢山の音源を取り扱い販売されています。


と、
このチップチューンを作る上で、重要な作成ツール NANOLOOPというソフトがあるのですが、こちら国内ディストリビュート、実は、ペン&ペーパーフライヤー配布もご協力いただいている京都のMEDITATION にて取り扱い中です。
夏に移転されて、お店への利便性も良くなったので、興味持たれた方や、ゲームボーイが家にあるから作曲してみたい!という方はペン&ペーパーのついでにお店に寄ってみてはいかがでしょうか?

私もNANOLOOPを所有しているので、ちょっとチップについての文章が長くなってしましまたね。



両者ともに、気持ちいっぱい持ったアーティストです。
イベント当日、みなさんの胸でその気持ちを受け取って欲しいと思っております。

次回から、ペン&ペーパーメインとなる自主制作誌作者紹介始まります。
お楽しみに。


<チケット取り扱い店情報>

京都市
(各店名クリックでショップサイトへ移動できます)


○ ARTROCK NO.1
京都 麩屋町と三条通り少し下ったところにあるセレクト・ユーズドレコードショップ。年中無休 深夜営業なので、残業で遅くなった仕事帰りにも立ち寄れるお店です。エレクトロニカ、ポストロック、クラブジャズや、インディギターポップを主軸に、最新な新譜アナログを品ぞろえ。
ものすごくオシャレなお店ですから、女性客も入りやすいレコードショップです。最近はお店主催のライブイベントも多く企画、運営されているので、ライブに行ったり、またお店に行ったり、行ったり来たりできるというユニークさ。


CAFE LA SIESTA
PEN and PAPER3回目の会場でもある西木屋町の隠れ家的なカフェバー。
やさしいウッド基調の内装店内にはゲーム機やゲーム関連のグッズが沢山並べられ、ゲーム機はプレイもできてしまうという面白さ。ゲームのお店と聞くと、ゲームオタクだけが集まるお店かと思いますが、女性シェフ山内さんが作られる月替わりメニューの美味しいお食事や軽食、オリジナルドリンクで、仕事帰りのOLさんも沢山おられる、リラックス空間。実は、ベジタリアン対応メニューもあり、外国人旅行者の方もフラッと寄られてるようですね。
もちろん、8bit音楽ジャンル チップチューンの京都発信基地でも有りますから、チップアーティストも多数集まって居られ、チップチューンに興味持ったけれども、どうしたらいいのか わからない時は、シエスタに行けば、店内で取り扱いしている音源セレクトやチップチューンの楽曲製作方法など、いろいろ教えてくれます。

100000t
突如 京都にオープンした中古CD・レコード、古本のお店。ちょっとヘンテコな雑貨も扱っておられ、店内にはソファーやイスが設備されているので、商品さがしの立ちっぱなしに疲れたら、ホッとゆっくり休憩できちゃう不思議なショップ。
いろいろなお客さんが出入りしており、気さくにみなさんお話しているので、ちょっとした談話時間も楽しめます。
場所は京都市役所横の寺町通りを少し上がったところ、細い道なので、お店の場所が、わかりにくいと言う声があるそうですが、御池寺町通りを北に少し上がり始めたら、左手に注意して歩いていくと小さな看板を発見する事だと思います。その看板ある階段を3Fに昇れば、100000t。
(ちなみに、お店は じゅうまんとん と発音する)

レコードショップ HEIGHTS
アートロックさんとご近所でもあるCD・アナログレコードショップ。中古盤がメインですが、新譜CD、アナログも取り扱っておられます。主にロックミュージックに強い品揃えで、あまり見かけないディスク研磨の格安サービスもやっておれます。
市内ショップのなかでは、比較的若いオーナーなだけに、良きお兄さんとして音楽の事を学生の時に戻ったような感じで話してくれるのが、素敵なお店。いつも「若い人にもっと音楽を聴く楽しさを知ってほしい」と言っておられるのも印象的。

レコードショップ RIVERSIDE
創業20年以上にもなる京都の老舗クラブミュージック専門店。特にテクノ、ハウスに強く、フロア対応の最新盤を求め、多くのDJが今日も来店している。現在のオーナーは、日本クラブテクノシーンを語る上では外せない伝説のディスコ(当時はクラブという概念は、まだなかった)新宿ツバキハウス時代から日本のシーンを見て来ている生き字引きな人。またDJとしてのキャリアも相当なもので、当時の様子やDJのHow toなどイロイロ教えてくれます。
繁華街の中心地、新京極 シネコンMOVOXの向かい、詩の小路ビルにお店はあるので、なにかの買い物ついでに、お店に寄れる利便性が高いのも魅力。





以上の5店舗で、

PEN and PAPER 前売りチケット好評発売中 !!



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